SeaMonkey 2.2で気に入らなかった以下の修正を行っています。 ・リンクをクリックした時に出てくる「メールで送る」系の右クリックメニューからの削除 ・画像をクリックした時に出てくる「画像を壁紙にする」の右クリックメニューからの削除 ・リンクをクリックした際、一番目が「タブで開く」、二番目が「ウインドウで開く」になっているのを入れ替え  (リンクをクリックした際、一番目が「リンクを新しいウインドウで開く」に、   二番目が「リンクを新しいタブで開く」に順序が入れ替わります) インストール(設定)方法 1. about:configで、nglayout.debug.disable_xul_cacheを作成後、値をtrueにしてSeaMonkey終了 2. SeaMonkeyインストール先(普通はC:\Program Files(x86)\SeaMonkey\以下)のomni.jarを上書き(念のためオリジナルファイルをomni.jar.orgとかにしておくと良い) 3. SeaMonkey起動 → リンクをクリックした時の「メールで送る」系と、画像をクリックした時の「画像を壁紙にする」が消えているはず。   あとは、リンクをクリックした際の「リンクを新しいウインドウで開く」が  「リンクを新しいタブで開く」の上に来ているはず。 4. about:configで、nglayout.debug.disable_xul_cacheを削除 (リセットする(falseにする)と、次にabout:configで開いた時に消えます) 5. これより先のSeaMonkey起動は、3.の設定のまま動くようになる 単にxulをコメントアウトしたり順序入れ替えただけなので、難しいことは何もしていません。 ですので、about:licenseと同じライセンスで配布します。 ちなみに、nglayout.debug.disable_xul_cacheをtrueは、xulのキャッシュを使わない設定です。 つまり、一度xulのキャッシュを消してるだけです。 具体的なライセンスは、MPL,GPL,LGPLのtri-licenseになる。 詳しくはSeaMonkeyのアドレスバーにabout:licenseと入れてください。 このバージョン、手法を使用した事による一切の責任、損害、問題やデータ飛んだ等々、 全ての事象に関する事柄には全く関与しません。全て利用者の自己責任でご利用下さい。 配布場所 http://blog.proj.jp/ituki/20110712.html 実データ(omni.jar) http://blog.proj.jp/ituki/data/2011/20110712.SeaMonkey2.2/omni.jar Readme.txt http://blog.proj.jp/ituki/data/2011/20110712.SeaMonkey2.2/readme.txt オリジナルコードとの差分 http://blog.proj.jp/ituki/data/2011/20110712.SeaMonkey2.2/omni.jar.diff